副詞の位置で意味が変わる例文集

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副詞(especially focusing adverbs)の位置は、何を修飾するかを決め、意味を大きく変えます。

1. only(~だけ)

Only John ate the pizza.

ピザを食べたのはジョンだけだった。

John only ate the pizza.
ジョンはピザを食べただけだった。(他の行動はしなかった)

John ate only the pizza.
ジョンはピザだけを食べた。(他の食べ物は食べなかった)

【解説】

「only」が主語の前 → 主語を限定(他人は食べていない)

「only」が動詞の前 → 行動全体を限定(食べたという行為だけ)

「only」が目的語の前 → 目的語を限定(他のものは食べていない)

位置によって「誰が」「何を」「どんな行動を」限定するかが完全に変わります。

例文

Only she can solve this problem.
この問題を解けるのは彼女だけだ。

She can only solve this problem.
彼女はこの問題だけを解ける。(他の問題は解けない)

【解説】

主語を限定するか、目的語を限定するかの違い。後者は「能力の範囲」を狭めます。

2. just(~だけ / ついさっき / ちょうど)

例文(意味が最も劇的に変わる例)

Just Mary finished the homework.
宿題を終えたのはメアリーだけだ。

Mary just finished the homework.
メアリーはついさっき宿題を終えた。

Mary finished just the homework.
メアリーは宿題だけを終えた。(他の課題は手をつけていない)

【解説】

「just」は「only(~だけ)」と「a short time ago(ついさっき)」の2つの意味を持ちます。

位置によって「誰が」「いつ」「何だけ」という全く異なる意味になります。

例文

Just the children were laughing.
笑っていたのは子供たちだけだった。

The children were just laughing.
子供たちはついさっき笑っていた。

【解説】

同じ「just」でも位置で「限定」か「時間」を表すかが変わります。


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