![]()
2. 過去分詞の強調形
過去分詞 + as + 主語 + be動詞(is/was/are/were など)
(主語は多くの場合 it や they など、分詞が修飾する名詞と一致)
この形は「〜されているとおりに」「〜されているだけあって」「〜されているものだから」というニュアンスで、状態を強調します。
例文
1. Written as it is in easy English, this book is suitable for beginners.
(この本はご覧のとおり簡単な英語で書かれていますので、初心者に適しています)
2. Built as it was in the 19th century, the house has a lot of historical charm.
(その家は19世紀に建てられたものなので、歴史的な魅力がたくさんあります)
3. Surrounded as we are by mountains, our village is quite isolated.
(私たちは山に囲まれているので、村はかなり孤立しています)
4. Written as they are by experts, these articles are highly reliable.
(これらの記事は専門家によって書かれているので、非常に信頼性が高いです)
5. Designed as it is for children, the game is both fun and educational.
(そのゲームは子供向けにデザインされているので、楽しくて教育的です)
6. Located as it is near the station, the hotel is very convenient.
(そのホテルは駅の近くに位置しているので、とても便利です)
7. Painted as it was by a famous artist, the picture is extremely valuable.
(その絵は有名な画家によって描かれたものなので、非常に価値があります)
8. Protected as they are by law, these animals cannot be hunted.
(これらの動物は法律で保護されているので、狩ることはできません)
9. Written as it is in a formal style, the letter sounds rather cold.
(その手紙は格式ばった文体で書かれているので、少し冷たく聞こえます)
10. Situated as we are far from the city, we enjoy a quiet life.
(私たちは街から遠く離れた場所にいるので、静かな生活を楽しんでいます)
【解説】
• 強調の効果
通常の分詞構文(Living in the country, …)よりも「このとおり」「ご覧のとおり」「〜している/されているだけあって」という確認・納得のニュアンスが強く出ます。聞き手・読み手に「確かにそうだよね」と思わせる表現です。
• 主語の一致
as の後の主語は、分詞構文が修飾する主節の主語と一致させるのが基本です。
(例:Living as I do → 主節の主語も I)
• 時制の合わせ
• 現在の状況 → do/does / is/are
• 過去の状況 → did / was/were
• よく使う場面
• 理由・原因を強調したいとき
• 「〜している/されているから当然だ」という納得を示したいとき
• ややフォーマルな書き言葉やスピーチでよく使われます。
コメントを残す